未経験からマーケティング職へ転職するために。SNSの基礎知識

2021.4.07
マーケティング職への転職が未経験の方へ
 

最近よく聞く「インフルエンサー」。

未経験からマーケティング職への転職を目指している方も、「インフルエンサーマーケティング」という言葉を聞いたことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

インフルエンサーという言葉は、SNSの台頭により生まれた言葉です。

SNS上で影響力のある方を「インフルエンサー」と呼び、商品やサービスを世の中に広めたい企業がインフルエンサーへ、宣伝をお願いする案件も増えているようです。

さて今回は、未経験からマーケティング職へ転職を目指している方が知っておくべき、SNS広告の基礎知識について解説していきます。

SNSが流行っている今の時代で、SNSを活用した広告はどういったものがあるのか、そもそもそれぞれのSNSの特徴はどこにあるのか、といった部分を解説していきます。

未経験からマーケティング職への転職を目指している方にとっては必須の知識ですので、しっかりと学んでおきましょう。

SNSについてではなく、マーケティングの基本について広く学びたいという方は、以下の記事を事前にお読みください!

SNSだけでなく、マーケティングの基本やマーケターの転職について基礎から学べるはずです!ぜひ活用ください!

未経験からマーケティング職へ転職!まずはじめに知っておくべきこと

そもそもSNSってどんなものがある?

SNS広告とは、SNSを利用して商品やサービスの宣伝を行うマーケティング手法のこと。運用型広告の1つでもあります。

そもそもSNSとは何なのでしょうか?

SNSとは、Social Network Serviceの略称でオンライン上(インターネット上)でコミュニケーションをとりながら、人間関係を構築できるサービスです。

主にはTwitterやInstagram、Facebookなどが有名なSNSですが、フォロー・フォロワーなどの関係性を構築して、直接的な知り合いではない人も含めて、インターネット上で繋がることができるのです。

今回はそんなSNSを活用した、それぞれのSNS広告についてご紹介していきます。

今回ご紹介するのは以下の5つ。

・LINE
・Twitter
・Instagram
・Facebook
・Tiktok

どれも有名なSNSですが、それぞれSNSによってユーザー層が違うので、宣伝をした際の効果も違ってきます。

実際にマーケティング職としての業務を行ううえでは、それぞれの違いや特徴を理解しながら広告の運用を行なっていく必要があるでしょう。

SNSへの理解をさらに深めたい方はこちらの記事も併せてお読みください!

未経験からマーケティング職へ転職するために。知っておくべきSNSの基本

それでは早速、解説していきましょう。

それぞれのSNSのユーザー層と特徴

LINE

・どんなSNS?

LINEとはコミュニケーションツールアプリで、主にスマートフォン向けに開発されており、国内外で多くのユーザーが利用している。
大きな魅力は無料で通話とメッセージの送受信を行うことができる点。
飲食店や小売店などもLINEの公式アカウントを作成することで、多くのユーザーと直接繋がることができる。

・ユーザー層

メールや電話の代替ツールとして、老若男女問わず幅広い世代に利用されている。月間アクティブユーザー数は7,000万を超える。

Twitter

・どんなSNS?

Twitterとは短い投稿(つぶやき)として自分の言葉を発信し、共有するSNS。
1つの投稿で140文字以内という文字制限があり、発信した投稿はタイムラインにリアルタイムで表示される。
匿名で行うことも可能で、直接的な知り合いではない人とも繋がることができる。

・ユーザー層

Twitterのユーザー層としては、20代の若者を中心に多く利用されている。
若者が多く利用していることもあり、コンテンツの質によってはバズる(多く拡散される)こともあり、宣伝としてより多くの方にリーチできる可能性も大きい。

Instagram

・どんなSNS?

Twitterがテキストを中心に投稿するのに対して、Instgagramでは写真や動画を中心に投稿することができるSNS。
「インスタ映え」という言葉が流行ったように、女性を中心に多くの若いユウーザーを獲得している。
Facebookのグループ会社であり、Instagram広告を運用する場合は、Facebook広告のシステムから出稿することができる。

・ユーザー層

女性をはじめ、10代,20代の若年層に圧倒的な人気を誇る。
今回ご紹介するSNSの中では、直近のユーザー数の伸びがかなり大きい。

Facebook

・どんなSNS?

TwitterやInstagramでは知らない人とも繋がることができるが、Facebookでは基本的には実名登録を原則としており、他のSNSと比較するとリアルな繋がりを重視している印象。
年齢や居住地などのデータを活用して、より精度の高い宣伝を行うことができるのはマーケティング職としては覚えておきたい。
企業としてもFacebook内でコミュニティを形成したり、ブランドの公式アカウントを作成したりと、ビジネスとして利用している例も多い。

・ユーザー層

他のSNSと比較すると年齢層が高い。
40代〜50代の割合が多く、10代〜20代といった若者の利用は少ない。

Tiktok

・どんなSNS?

Tiktokとは、楽曲に合わせて歌ったり踊ったりした姿を動画で撮影し、15秒程度の短い動画に編集して投稿する、動画共有SNS。
他のSNSと比べて、歴史は浅いが若者を中心に圧倒的にユーザー数を伸ばしている。

・ユーザー層

他のSNSと比較すると圧倒的に、10代と20代の若者の利用が多く過半数を占めている。

それぞれのSNSの特性などをもう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください!

未経験からマーケティング職へ転職するための、SNSマーケティングについて

マーケティング職への転職を目指している方は、まずは学習から!

いかがでしたでしょうか?

今回は「SNSの基礎知識」ということで、マーケティング職への転職を検討している方に向けて、知っておくべきSNSの基本的な部分を解説していきました。

次回は今回ご紹介するSNSで運用するSNS広告について解説予定です!

本サイトをご覧の方は、マーケティング職への転職を検討している方が多いと思いますが、ぜひ本サイトを活用していただければと思います。

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未経験からマーケティング職へ転職する際に重要なのは「学習すること」です。

未経験からマーケティング職に転職する際に、転職フェアや転職サイトなどの活用も大事ですが、事前学習も同様に重要です。

転職は転職を成功した時がゴールではありません。

未経験からマーケティング職への転職を成功させて、そこからマーケティング職としての道がスタートするのです。

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