未経験から大手企業のマーケターに!マーケティング職なら知っておきたい用語集③
「未経験からマーケティング職に転職するのは不安…」
「大手企業のマーケティング職に転職したいけど、未経験から転職できる?」
未経験で大手企業のマーケティング職に転職したいと考えている方の中で、このような不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな方に向けて大手企業のマーケティング職に転職するために知っておくべき用語について解説していきます!
未経験から大手企業のマーケティング職に転職するのは簡単なことではありませんが、しっかりと転職について情報収集を行い、スキルや用語を身につけることで、大手企業のマーケティング職への転職を成功させることができます。
大人の恋を演出するマーケッターである私も、未経験から大手企業に転職する際はしっかりと事前学習をして対策をしていました!
みなさんも本サイトを生かして、大手企業のマーケティング職への転職を成功させましょう!
マーケティング職が覚えておく用語について、以前までの記事を読んでいない方はこちらからお読み頂ければと思います!
未経験から大手企業のマーケターに!マーケティング職が覚えておきたい用語集①
未経験から大手企業のマーケターに!マーケティング職が覚えておきたい用語集②
では早速、大手企業のマーケティング職への転職に必要な用語を学んでいきましょう!
Webマーケティングに必要なマーケティング用語
まずはWebマーケティングにおける、一般的なマーケティング用語を4つご紹介します!
今回ご紹介するマーケティング用語は以下の5つ。
・広告ID
・VAST(Video Ad Serving Template)
・IoT(Internet of Things)
・SoLoMoマーケティング
これらのマーケティング用語は、未経験から大手企業のマーケティング職へ転職する際に必要になってくるので、しっかりと意味を理解しておきましょう。
では、それぞれの意味を解説していきます。
広告ID
広告IDとは、AppleやGoogleといったプラットフォーマーがアプリ開発企業などへ提供する広告配信識別用IDのこと。
ユーザーはオプトアウト(拒否)することができ、匿名おかつユニークな広告配信識別用IDとなっています。
リターゲティングやインタレストベースの広告配信に利用されます。
VAST|Video Ad Serving Template
VASTとは動画広告の型のようなもので、IABが動画広告のURLやクリック数などのデータ送信先を決めています。
VASTの規格を守ることで、VAST対応のメディアへの広告配信をスムーズに行うことができます。
IAB・・インターネットの技術やコミュニティについて議論を行う技術者の集団。インターネットの多くを支える多くの重要な役割を監督している。
IoT|Internet of Things
IoTとは、パソコンやスマートフォンや家電などのあらゆるものがインターネットと接続している状態のこと。
インターネットに接続しているそれぞれのモノが連携・情報交換することにより相互に制御を行う仕組み。
SoLoMoマーケティング
SoLoMoマーケティングとは、
Social(社会)
Local(現地)
Mobile(モバイル)
それぞれの頭文字をとり名前がつけられた、この3つを融合したマーケティング手法。
具体的にはスマホなどのモバイル端末を利用し、位置情報やSNSと連動させたマーケティング。
例えば、ある飲食店に近づくとモバイル端末にプッシュ通知でクーポンが配信し、ユーザーを流入させるなどを行うことができる。
SoLoMoマーケティングは飲食店やプロダクトを販売している小売店にとっては、非常に重要な項目なのでもう少し知りたいという方はこちらもお読みください!
SoLoMoマーケティングって何? SoLoMoマーケティングの生かし方
マーケティング職の効果指標にまつわる用語
次にマーケティング職の効果指標にまつわる基本的なマーケティング用語を紹介していきます。
マーケティングの仕事では仮説と検証を繰り返しながら、短いスパンで効果検証を行なっていきます。
マーケティング職への転職を無事成功させた後に、会議や打ち合わせで知らない用語が出てきて焦ることのないようにしっかりと学習しておきましょう。
まずは基本的なこの3つのマーケティング用語から。
・リーチ
・エンゲージメント
・CTR(Click Through Rate)
それぞれの用語をなんとなく聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
「聞いたことはあるけど、内容はよく分かってない…」
という方も多いと思うので、それぞれ解説していきす。
リーチ
リーチとは、ネット広告の効果測定に用いる基本的な指標です。
簡単に言うと、広告に対して全体のユーザーのうちのどれくらいのユーザーが閲覧したかを測ります。
単純にユーザーが見た回数の累計ではなく、Cookie単位でのカウントとなるため、見たユーザー数の累計となります。
(同一のユーザーが複数回見た場合はにもリーチは「1」とカウントされる。)
エンゲージメント
エンゲージメントとは、企業の商品やサービスとユーザーが関係性を構築できているかを表す指標です。
企業が発信した消費にゃサービスといったコンテンツに対して、ユーザー高いロイヤルティを感じ、信頼関係が築くことができて結果的に購買に繋げることができる状態を指します。
認知の数を測るリーチに対して、さらのその上の購買まで至るような状態であることを測るために、エンゲージメントがあると考えておくと良いかもしれません。
CTR|Click Through Rate
CTRとは、クリック率のことを指します。ユーザーが操作するデバイスにおいて、広告が表示された回数に対して、そのうちどの程度クリックされているかを%で表します。この数字が高いほど、ユーザーにクリックされているということになるので、表示している広告の貢献度は高いと言えるでしょう。
このCTRやCPC(Cost Per Click=1クリックにおけるコスト・課金額)などの数字を用いながら、マーケティング職では広告施策における最適化を行なっていきます。
具体的な目標設定や効果測定まで掘り下げて知りたい方は、こちらをどうぞ!
マーケティングの鉄則。コンテンツの目標設定と効果測定について
未経験からマーケティング職を目指すなら、まずは勉強から!
いかがでしたでしょうか?
今回は用語集の第3弾として、引き続きマーケティング職に必要な用語をご紹介しました。
未経験から大手企業のマーケティング職へ転職した際は、こういった用語を知らないと結構苦労します…。
転職活動にまつわる情報収集も非常に大事ですが、未経験からマーケティング職へ転職するのであれば事前学習も非常に重要になってきます。
ぜひこちらのサイトで、マーケティング職にまつわる知識やスキルなどを学んで、未経験から大手企業のマーケティング職への転職を成功させましょう!
さらにマーケティング職に必要な知識やスキルを学びたいという方は、こちらの記事をお読み頂ければと思います。
こちらの記事を読むことで、未経験からマーケティング職へ転職するためにはどんなスキルが必要かを学ぶことができるでしょう。
未経験からマーケティング職になるために、身につけておくべき必須スキル
スキルではなく、マーケティング職への転職の基本について知りたいという方は、こちらの記事も併せてお読みください!
未経験からマーケティング職へ!未経験の方が、まずはじめにするべきこと
大人の恋を演出するマーケッターである私も、みなさんの転職活動を応援しています!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。